奥久慈の山奥の限界集落をジョギングをしながら集落を探索してみました。
たまに見る車、シルバーマークが貼られています、家の前や、車庫に駐車している、車の90%以上がシルバーマークです。
富士見台を目指して、歩くのですが、急こう配の坂道、道の所々に立派な日本家屋があります。
立派な家の前で草取りをしていたお婆ちゃんに声をかけてみました、
立派な家ですネ~・・・・・・・・
お婆ちゃん、そんな事ねよ~・・・・、
下の方に大きな屋敷は、お寺さんですか・・・・、
いや個人の家だ、爺様が一人で暮らしている・・・・・。
え!ジャ~!お婆ちゃんもそうですか・・・
そうだ~、息子は街場に家を建てて住んでいる・・・・・
え!こんな立派な家があるのにですか、もったいない・・・・・・
不便だから、しょうがネ~・・・・・・・・
街場まで車で15分位でしょう?・・・・・・
婆ちゃま、寂しそう・・・・・・
この集落の車のシルバーマークから見ると70歳以上のお年寄りだけの集落のようです
里山では過疎化が急激に進んでいます。
どの屋敷も立派なだけに寂しいさが強く感じられたジョギングでした。
今年の米価1400円代、生産者大赤字、知り合いの農家の長男は、正直言って休田にして
買って食べた方が安上がりだ言っていました、そうでしょうね、寂しい話ですすね。
y-kiriです。おはようございます。
返信削除案外いなか(在)の方が立派な家が多いものです。瓦屋根で入母屋で庭が広くて、蔵、あまや、などなどの建物がたくさんあって、それでも小麦や籾を干す庭があって・・・・。
でも今は若い人がどんどん町場へ出てしまって年寄り夫婦だけが家を守ってる、事によったら片方が早く亡くなって年寄りの一人暮らし これが限界集落の現状でしょう。
こんなのを見すてている政治って まさに亡国の政治だと思うんです。
秋です。食欲と読書(?)と・・・ 楽しみなシーズンです。
里山を歩いていると、幾つか、住みたい、住居があります。
返信削除私の夢です、