2014年9月20日土曜日

彼岸花が咲く里山

 
 
つきぬけて天上の紺曼珠沙華・・・山口誓子の詩を模写して撮ってみました。
 

 
 
 
 
 
 
 
 


山奥の里山では畑や田んぼは木の垣根や高圧電線の垣根回して猪から作物を守っています。
猪は原発事故以後急激に増え続けています。
原因は猪が放射に汚染されているので食用肉にならないので、ハンターがイノシシ猟に出かけなくなりました。
農家は猪被害が深刻です。
私の住んでいる所は住宅もあり商店もあり、人の出入りがある所でも今年、猪が子連れで、夜、家の庭先や畑や田を走り回っているそうです。
近所の人はビックリしています、今までこんなことは無かったと!
奥山の様な対策が近所の田畑でも見られるようになりました。
椎茸も出荷停止、農産物の風評被害。
東電、国は、福島原発事故現場から離れているこの地域にも大きな被害を受けている現状を認識しているのでしょうか!
この地域では原発事故の何ら保証も受けていません、原発事故近隣には同様の地域が多くあることを国と東電は見てみないふりを続けています。
安倍首相はオリンピク誘致の演説で原発事故は完全にブロックされていると、世界に向けて大嘘演説。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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