2011年1月29日土曜日

古陶の譜笠間展


茨城県陶芸美術館で古陶の譜展が開催されています。
12世紀から14世紀頃の品物です。素朴で力強いく、古代の農作業や生活観が感じ取れます。
また陶芸技術が地域を越えて影響し有っていたところが見られます。
遠い地域でも交流が有り地域間は孤立してなかったのですネ。
土器の発見は裏山、畑、工事現場等さまざまです。
感心するのは、これらの土器が重要な物だと認識して現場から採集して来て大切に保管されたことです。
認識出来なければ廃棄されてしまい現代に残されなかったでしょう。
認識できるか出来ないかのこの違いを考えるとゾ~とします。

陶芸美術館前の焼き物通りの各陶芸家のギャラリーで陶芸ひな祭りを開催中です。
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